贈答品の知識とマナー

お歳暮のマナーについて

お歳暮を贈る時期

現在では11月末頃から12月初めより、遅くても20日までには届くように贈るのが一般的です。
この時期を逃してしまった場合には、正月の「松の内(1月6日まで)」に御年賀として贈る方法もございます。御年賀になってしまった場合は、先方に対してお歳暮を贈れなかったことを手紙もしくは電話にて一言伝えておくのがマナーです。

お歳暮ののし紙

お歳暮の贈り物に掛ける「のし紙」は、
・紅白(赤と金色で印刷されている)の5本(又は7本)
・花結び(蝶結び)に熨斗が付いたデザイン(通称=花結び祝い=一般お祝い用)
上記のものを用います。
表書きは濃い色の墨を用いて楷書体で書くのが基本ですが、献辞(上書き)は水引中央結び目の上に「御歳暮」と書き、名前書きは水引中央結び目の下に献辞よりやや小さめにして「フルネーム」で書き入れます。

お歳暮の贈り方

本来は事前に訪問時間を打ち合わせて先方宅に直接持参するのが習わしですが、昨今では互いの都合もあって余程の場合を除いてはデパートなどから直送したり宅配便を利用することが一般的になってきています。
身内や友人に送り届ける場合は電話で伝える程度でも差し支えありませんが、日頃大変お世話になっている方々に送り届ける場合は贈り物に挨拶状を付けるか、届く頃を見計らって手紙か葉書による挨拶状を送るようにするのが礼儀です。

マメ知識:お歳暮の起源とは

元来、日本古来の行事である「みたままつり(御魂祭り)」が起源です。
分家から本家に、嫁ぎ先から実家に、使用人から雇い主に…など、お供え物が贈られたことに発祥します。
当時は、お正月を前にして年の瀬を無事に越して新たな年を迎えるにあたっての必需品として、日持ちするお酒や食料品などが贈られたとされています。

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