贈答品の知識とマナー

お年賀のマナーや贈り方・1

贈答様式:いつ贈れば良いのか

正式なお年賀は、正月三が日(1月1日~3日)の間に行う年始挨拶の手土産として直接持参するのが礼儀です。
ただ、三が日の間に都合がつかない場合は、松の内(1月7日)までの間に訪問するのが習わしとなっています。
双方の都合により、松の内の間を過ぎて訪問することになった場合は、表書きを「寒中見舞い」として持参します。

※松の内は、1月1日~6日と言われることも、7日・10日・15日までとする地方などもあります。

贈答様式:贈り方のマナー

お年賀の贈り物に掛ける「のし紙」は、紅白(赤・金色)の5(又は7)本花結び(蝶結び)に熨斗が付いたデザイン(通称=花結び祝い=一般お祝い用)のものを用います。
表書きは濃い色の墨を用いて楷書体で書くのが基本ですが、献辞(上書き)は水引中央結び目の上に「御年賀」と書き、名前書きは水引中央結び目の下に献辞よりやや小さめにして「フルネーム」で書き入れます。
お年賀は年始挨拶の際に直接持参する手土産の表書きに用いられるものであることから、訪問する都合が付かない場合であってもデパートなどから直送したり宅配便を利用して贈ることはタブーとされています。

贈答様式:喪中時のマナー

当方又は先方のいずれか(又は双方)が喪中に当る場合は、事前にお断わりを入れて先方の了解を得た上で、松の内を外して「寒中」に訪問するのがマナーとされていますが、この場合の表書きはお年賀としないで「寒中見舞い」とします。
先方に事情を説明して年始挨拶を欠礼させていただいても特に失礼とはなりません。
キリスト教では教義上、喪中という考えは存在しませんので、教徒間で贈り合う限りにおいては特に問題はありません。

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