贈答品の知識とマナー

夏の贈り物、お中元2

昔から両親を始め、親戚、仲人、先生や上司、先輩とお得意さまなどに贈るのが一般的とされてきましたが、誰に贈らなくてはいけないという決まりはありません。贈りたいという気持ちに自然と順ずるのが自分にとっても、相手にとっても気持ちよく大切です。
職場や立場によっては、受取禁止など控えたほうが良い場合もありますので、何となく下調べか場の空気を感じるようにしておきましょう。

年に一度、贈り物をする場合、上半期の贈り物であるお中元と、下半期の贈り物であるお歳暮のどちらか一方が選択肢にあがります。
この場合は、1年間の感謝を込めてお歳暮を贈ったほうが良いとされています。
もしお中元だけを贈りたいという場合には表書きに「御礼」や「感謝」と書いたほうが良いでしょう。

いざお中元を選ぼうとしても、何にしたら良いのか迷ってしまいます。
お中元の相場や品物選びの要所を理解しておきましょう。

一般的な相場は、3,000円~5,000円となっています。
お付き合いが深ければ深いほど高め、贈り手の年齢が高いほど高額になる傾向があり、10,000円を超す場合もありますが、いずれにしても、お互いに負担にならない程度にしたいところです。「これだけ高いものを贈ったんだから文句ないだろう」というのは陥りがちな誤りで、あまり高いものをもらった側のことも考えましょう。
お中元とお歳暮の両方を贈る場合には、お中元のほうが低額になる傾向があります。

昨今では友人へ贈り物をする人も増えています。コミュニケーション手段の一つとなっています。堅苦しく考えず、サマーギフトと捉えると双方楽しみが増します。
これは、お中元をより身近に感じやすくなるためでしょう。

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